派手な色のカラーだとブリーチをしているのはなんとなくわかるけど、ナチュラルなカラーでもブリーチをする必要があるの？
カラーに透明感が欲しい場合はブリーチが必要です！
透明感のヒミツは【通常のカラー】と【ブリーチしててからのカラー】の色の成分の違いがあります！ちょっとそのあたりを解説しますね！
通常のカラーの染まり方
通常のカラーは髪を【明るくする成分】と【色の成分】が一つにまとまっています。なので、カラーを染めてから2ヶ月ぐらい経つと【色の成分】だけ無くなって髪が明るくなってしまいます。
染めると同時にカラーの【色の成分】が徐々に抜けていきます！
元の髪の色を打ち消しながら【明るくする】コトと【色を入れる】コトを同時にしているの通常のカラーでは、抜群の透明感は出ません。
黒い画用紙に色鉛筆で色を塗っても黒にしか見えませんよね。
しかも髪をちょっと明るくすると【赤っぽく】なり、もうちょっと明るくすると【オレンジっぽく】変化していきます。
その赤っぽかったりオレンジぽかったりする髪の色をくるませることによって打ち消しながら【色を入れる】コトによって髪の透明感が出にくくなります。
ブリーチを使ったカラー（ダブルカラー）
1回目のブリーチで髪の不必要な色素を脱色するコトによって、2回目のカラーで元の髪の色をくすませて打ち消す必要がないので、2回目のカラーはくすみのない透明感のある【色を入れる】コトが出来ます！
白色の画用紙なら、なに色の色鉛筆を使ってもキレイに色が出ますよね！
かといって、元の髪のを白までは脱色しませんが。。。
1回目のカラーでブリーチで髪の色を抜き、2回目のカラーで【色を入れる】コトをダブルカラーと呼びます。
まとめ：透明感のあるカラー
![CREER[クレール塚口] ダブルカラー](https://creer-hair.com/wp-content/uploads/2022/07/202206吉井_ダブルカラー-2p.webp)
外国人の髪の色を見て『私の髪は何であんな感じにならへんの？』と思ったことはないでしょうか？
外国人と日本人では髪の色の成分が違います！
日本人の髪は外国人に比べて赤の成分が多く含まれているので、アッシュ系やマット系の色がキレイに出ません。
その赤をなかったことにするためにブリーチが必要なんです！
でも逆に赤系の色、オレンジや赤だとキレイに出ます！
ないものねだりですかね。。。。
ブリーチは標準で【ケアブリーチ】を使用
ちなみに、CREERで使用するブリーチはケアブリーチを使用しています！
私の体感では、通常のカラーと同じぐらいしか髪がダメージしない！
私たちが高校生の頃はブリーチすると髪の毛先がほうきみたいになりましたよね。。。
髪にもやさしさを追求する、CREERでした！
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この記事を書いた人
- 美容師歴：19年目
- 得意なヘアスタイル：ショートヘアスタイル 生まれてから現在までずうーとショートスタイルを貫いてきている私だからわかる、ショートの良いところ悪いところ！ ちょっとバランスが変わるだけで、グンと似合う度がアップする万能ショートを私、吉井杏奈があなたにお届けします！
- 趣味・マイブーム：映画館で映画を観るコトが大好きです！ジャンルを選ばずなんでも観ます！/ネトフリ/BTS（最近）
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